【体験レポ】メディケアダイエットのカウンセリングの全貌大公開
メディケアダイエット・カウンセリング当日
東京は飯田橋。体験当日は、あいにくのどしゃぶりの雨。先行きが思いやられるなか、駅から約7分で到着。建物外観は白いオフィスビルです。正直「ここでいいのかな?」と少し不安になりました。ドアは重厚感があり、度胸を試されているようにも感じます。
中に入ると、外の雰囲気とは全く違う落ち着きとキレイさがあり、とても安心しました。
カウンセラーの方に呼ばれると、カウンセリングルームの前を通るとサンキューボードがありました。 メディケアダイエットで減量成功し、健康的な習慣を身に着けた人たちの感謝の声がたくさん。
「プログラムを通して食生活の重要性を改めて意識するようになりました。」
上記のようなモモさん(仮名)を激励するような数々のコメントに圧倒されます。着々と両者のハードルが上がったところで、さっそく指定の体重計で計測。
体重を計測したらカウンセリングの部屋に案内してもらい、下記内容を問診票を記入。
- 氏名、生年月日、住所、電話番号、身長、体重、血液型
- 目標体重
- 体重の推移
- 好きな食べ物・嫌いな食べ物、食の傾向
- 身体の代謝について(むくみや冷えなど)
- 飲酒習慣
- 便通
- 家族の体型について
- 朝、昼、夕の食事内容例
担当カウンセラーさんが記入を終えた問診票と身体のデータを確認しながら、お話がスタートします。
メディケアダイエットのカウンセリングスタート
基本的に、担当カウンセラーさんが、一問一答形式で会話を肯定していくような受け答えが以下のように続いていきます。
ダイエットがうまくいかなかった理由は?
食べても大丈夫なんじ
ゃないか
と気が緩ん
でしまい、1人暮らしが
きっかけで体重が増えていきました。
体重が増えていった理由は?
夜中2時まで働く会社
に入り、
夜食を食べる
機会が多くなりました。
帰るのも遅いため睡眠時間は3時間。
現在、転職して睡眠時間は7時間
に増えたものの、あの頃は辛かったです...。
いまの就寝時間は?
0時から1時くらいです。
食の傾向は?
辛いものが好きです。
あとはカップ焼きそばの
新商品発売に弱く、
つい食べてしまいます。
運動はしますか?
毎週2回、ウォーキン
グを1時間から1時間半
しています。
22時から0時頃に、ポケモンGOをしながら歩くことにハマっています。
飲酒の傾向は?
ウィスキーロックを6杯、
週に1回程度飲みます。
家ではあまり飲みません。
便通は?
1日1回です。
普段の食事の仕方は?
基本的に早食い、
ドカ食いの傾向はありませんし、
不規則な時間帯にも食べません。
以上のような会話が30分ほど続き、回答の背景にあるものを抽出していくように会話が続きました。
今回モモさん(仮名)は普段の食事の仕方が決め手になり、コースが決まりました。
メディケアダイエットのコース
モモさんのコースは、基本的に薬に頼らない健康的な習慣を身につけるため、 数週間後には漢方薬なしでコースが進むことになります。漢方薬の効能は、食欲を抑えるものです。
漢方を飲むほかに、カウンセリングで生活習慣を正していくためにカウンセリングシートの記入をお願いされていました。
予定や朝昼夜の食事、間食、運動、体重の状況、便通を記入していくシートです。
食事管理のほかに、3ヵ月、漢方薬を飲みましょう
食間の漢方薬を処方さ
れました。朝と昼の間
に飲みます。発汗作用が
あるので、運動との相乗効果を期待できるようです。1週間飲み続けて、
便がゆるい場合もしくは固い場合で飲み続けるかどうか判別するそうです。
何かあればすぐにご相談ください、とのことで、ここでも安心ポイントがありました。
「海藻」と「きのこ」を毎日摂取しましょう
初回として、「海藻」と
「きのこ」を毎日とる
こと、という指導をいた
だきました。「これぐらいの量を」など、細かい指導がなくて、最初は
少し不安になりました。
ただ、実際に帰りにスーパーによって、どの
きのこにしようかな、どうやったら毎日取り入れられるかな、と考える余地がありました。「なるほど、そういうことか!」と思いました。
つまり、「この人は、こういう生活をしている」「こういう思考をする」「こういう行動をする」というのを知ってもらう、第一歩なのかな、と理解しました。「きのこを毎日○g取ってください」と言われると、その人の生活とは離れていってしまうし、継続できないかもしれない、ということかな、と感じました。
とはいえ、「もずくとかいいですよ。3個パックのは糖質が高いので、パウチに入っているものをポン酢で食べるのがおすすめです」と具体例を出してくださるのも助かりました。「海藻を食べましょう」と言われても、あまり日常で食べないからです。
コースが決まった後は、メディケアダイエット代表・岡田先生のお話になります。
メディケアダイエット代表・岡田先生のお話
サイト監修薬剤師
メディケアダイエット代表
岡田 眞 先生
1942 年生まれ。東京都薬剤師会会員。メディケアダイエットの代表。 5000人ものダイエットサポートし、健康的な習慣を身に着けさせることに成功してきた。
「モモさんは」と終始名前を呼んで、話しかけてくれたのがとても印象的です。「あなただけのため」というプラン立てをしてくださる、という姿勢がひしひしと伝わってくるカウンセリングでした。
まず生活習慣や性格を知ってから、それに合わせてプラン立てします
意識の部分は人であまり変わりはないけど、本能の部分は人でまったく違うとのこと。80億人の人間がいたら、一人ずつ違う。だから、その人を知って、その人に合った指導をするそうです。
確かに言われてみれば、親しい友人で「おなかが空いても、面倒臭くて、食べるのを忘れる」という人がいます。私としては、「おなかがすいたら食べる」という感覚なので、全然理解ができませんでした。そういうところが違いだったりするのかな、と感じました。
「オーダーメイドであなたのために」というのは、自分に向けられているというのが単純にうれしいのと、効果があるのでは、という期待が持てました。
「なかなか続かない」という人もいれば、「お願いした食事の記録を全部かけなかった」という人もいます
「全部できること前提ではない
よ」「失敗からその
人の性格や癖を知る
んです」ということが分かり、安心感すら覚えました。 意識の部分は
人であまり変わりはないけど、
本能の部分は人で全く違うそう。だから、
その人に合う指導をするようです。
自分に向けられた計画というのが単純にうれしいのと、自分にだからこそ効果があるのでは、という期待が持てました。
モモさん(仮名)が岡田先生とのお話中に
継続できると感じたポイントはココ!
モモさん(仮名)は、岡田先生の発言に目からウロコの連続だったそう。ここでは、そんな岡田先生が発言した継続できるかもと思った発言をピックアップ。モモさんの感じたことと合わせてご紹介していきます。
楽しいことをやって、食欲以外で満足感を得よう
このアプローチが、
とても新鮮で腑に落ちました。
「○○頑張ったから
」「今日は疲れたから」いろいろな理由で、外食をしたり、プラスαの
食べ物を購入したりすることがあります。
それは、何かしらの満足感を
手っ取り早く満足感が得られる食で補っているという自覚があったからです。
「ただ食事制限をする」「ただ運動を頑張る」というのは、これまで、何度もやろうとしてできてこなかった、ある意味の実績があるので、同じことを言われると、「続かないよ…」と心が折れそうな気がします。でも、「これまでとは違うやり方だよ」「実績が出ています」「同じような人が成功している」ということを聞くと、とても心強く感じました。
痩せないのはストレスが原因、ストレスを解消して痩せよう
具体的に「楽しいと思
う事、幸せだと感じ
ることをノートに書きだして
きてもらいます。それをどんどんやっていきます」という説明が、
「えー!?」という驚きがありながら、うれしかったです。ダイエット=
しんどい、我慢、というイメージがあるので、「楽しいことをしましょう!」というのは、ポジティブな気持ちになれました。
痩せるということを無理なく行える習慣を癖づけよう
いま、炭水化物を減らしてみた
り、ウォーキングをおこなって
みたり、
いろいろなダイエット情報を自分で組み合わせて、それでも目指してい
る結果までは見えない、という状況でした。
「どうすれば痩せられるのか」
「太らないのか」というプロの意見が聞けて、しかも、習慣づけられる形、というのが現実的だと感じました。
カウンセリングから帰宅後に
ごはんから早速実践してみました!
カウンセリングは、岡田先生の言葉に圧倒される連続でしたが、痩せる決意を新たにメディケアダイエットを開始! カウンセリング後の晩御飯の内容に、海藻(わかめ)ときのこ、納豆を摂り入れていました。 ちなみに下記画像は、毎日お弁当づくりをしているモモさんのカウンセリング翌日の昼食です。
次に足を運ぶ機会は、1週間後。カウンセリング当日から、早速きのこと海藻を食生活に摂り入れたモモさん(仮名)ですが、まず1週間つづくのでしょうか。 そして、目標体重にはどれくらい近づくのでしょうか。次回更新にご期待ください!
メディケアダイエットの基本情報
クリニック名 | メディケアダイエット |
---|---|
住所 | 東京都千代田区富士見1-2-27 秀和富士見町ビル2F |
診療時間 | 10:00-18:00 |
休診日 | 日・祝日 |
交通アクセス | JR総武線「飯田橋」西口より徒歩6分 |