メディケアダイエットの挑戦は
体重3桁の危機感から
今回取材させていただいたのは、メディケアダイエットを10ヵ月経験している30歳女性。 体重100kgを越えて危機意識を感じたのがきっかけで、メディケアダイエットに挑戦しています。
メディケアダイエットに通い始めたのは?
1月からです。メディケアダイエットに通っている知り合いはいません。 11月に健康診断をやっていて、毎年やっているのですが2017年の健康診断がいろいろ引っかかって、さすがにマズイなと思いいろいろ肥満外来とか調べていたらメディケアダイエットさんが見つかって、会社からアクセスがいいので来たという感じです。
メディケアダイエットを始めた当時は102kgで、1年で97kgから5kg増えて、なんとかしないと死ぬのではないかと感じていました。
ご家族で太っている方はいらっしゃいますか?
妹は普通体型ですし、父もお腹が出ている程度です。家族の中では自分だけ…ですね。
実は、中学はテニス、高校は空手をやっていました。体重が増え始めたのは、高校のときにアメリカに行って食生活が変わったときです。日本に戻ったら体重も戻ると思っていたら、「和食がとっても美味しい!」ってなってしまい、つい。
アメリカで増えた体重が、元に戻らないまま大学、社会人でひたすら体重が増えて、結果100kgになりました。でも、人に迷惑かけてないですし重大な病気でもなかったのですが、2017年の健康診断で診断結果の数値が気になり始めました。
健康診断が近いので、1年で20kg落としたとドヤ顔したいです。
職場の方はメディケアダイエットに通っていることをご存知ですか?
会社の人も知っています。ホワイトデーには、メディケアダイエットに通っていることを配慮していただき食べ物の代わりに腹筋ローラーや商品券をいただいていました。(笑)
元々、職場の先輩がラ●ザップやっていて20kg落としていたのですが、「定食はごはん抜き。」といったことを公言していたので、私も真似して公言しています。
なぜ、脂肪吸引やパーソナルトレーニングは検討されなかったのですか?
私にはどちらも無理だと思いました。脂肪吸引は痛そうだなというイメージと体型がおかしくなるイメージがあります。(笑)職場の先輩がやっていたラ●ザップについては、食べないのは無理ですし運動は続かないイメージだからです。ちなみに、職場の先輩は80kgから60kgに減量できていました。ラ●ザップをやめた後も自分で糖質抜きのダイエットを継続していますし、何かを食べるときにもハカリを持ち歩いていました。(笑)先輩は平気そうですが、私にはストイックで難しいなぁと思います。
目標体重は?
60kgくらいで考えています。体重85kgまで落とせたのでなんとかイケるかなーと思っています。
減量の停滞期にやめようと思いました?
体重が増える時期、減る時期が何もしなくてもあると分かったので、頑張れると思えています。 今では生理前は体重が増えるんだなぁと把握できるようになりました。
生理前は体重が増えると把握できるようになったのも、6ヵ月間食事シートと体重を記録し続けてこれたからです。メディケアダイエットの先生が一緒に自分のことを考えてこれたからこそだと思っています。
食事シートをつけるのは大変ですか?
写真に撮ってまとめて記録しています。後ろめたいのもありますが(笑)正直に書いています。 食事内容に関しては、肉と魚は普段食べないのでタンパク質が不足しがちだといわれ大豆を食べるようにしています。特に、大豆の酢漬けや豆腐を食べています。
食事シートをつけていると食事内容も管理できるようになりました。この時間帯にこの食べ物はNGであること。例えば、夜のラーメンですね。(笑)
あとは、うどんやパスタが続く食事でも、はじめに野菜を食べるようにしたり、フライドポテトはみんなで食べるようにしたりしています。
ラ●ザップだと勝手なイメージですが、怒られるイメージで厳しそうですよね。(笑)
20kg落としたら服も変わりましたし、周りの人も頑張ってるなーと反応してくれています。前の生活に戻りたい想いは無く、今振り返ると100kg維持するのが大変くらいだと感じています。
メディケアダイエットしていることを家族や会社の人にも公言していることも、付け続けられている要因にもなっているかもしれません。
痩せようと思われてダイエットしたことは?
レコーディングダイエットや野菜スープダイエットをしましたが続けられなかったです。レコーディングダイエットは書けなかったり、体重計に乗らなかったりしたら、すぐにもう失敗と断定していました。体重が少しでも増えたらストレスになるからですかね。だからなのか、続きませんでした。
メディケアダイエットを継続できている理由は何でしょうか?
担当の先生が見てくれていて、サポートしてくれているから続けられています。体重の増減に関しても、周期があると分かったからストレスになっていません。ただ、遅くまで働く仕事に就いていて寝る時間もガタガタで、社内で異動したタイミングに手をケガする事態が重なったときは本当に嫌になりました。イライラして断念しそうになっていました。でも、先生が全て見てくれていますし、相談もできますので続けられています。
体調の変化はありました?
だるさがなくなってきていますね。肝臓の数値が変わってきている影響ですかね。動くのも億劫じゃなくなり、動きやすくなりました。寝る前が少しラクになっています。睡眠は7時間くらいとるようになり、朝もスッキリしています。 夜の食事が軽いので、朝の食事が美味しいです。朝しっかり食べて、夜軽く食べるのが基本なのかなと感じています。
22時以降に退社していて、今まで夕飯が遅い時間になりがちでした。食事の時間に関してもアドバイスをいただき、意識して夕飯を職場でとるようにしたんです。職場で食べるようになると、周りの人も寄ってきて何を食べるのか見られるので食事内容もさらに意識を強められました。
精神的に継続する意思を保てている理由はなんでしょうか?
体重が大きく戻っていないこと。増えても1、2kg。マズイなと思うよりは、戻っていないというポジティブにいられます。
あとは、ちょっとした変化を体感できていることです。外出先の服にLLサイズ以上がなく着るものに困っていました。しかし体重を20kgを落としてから、夏のラフティングのときにはレンタルのライフセーバーを着れたり、ホテルのナイトウェアを着れるようになったり、温泉の浴衣も着れるようになりました。荷物でパジャマを持ち歩いていたのですが、持ち歩かなくて済むようになりました。(笑)歩くのも軽くなった感じです。
まとめ
実は、今回インタビューさせていただいた方は、現在、次の段階に移りたいというモチベーションからホワイトデーに頂いた腹筋ローラーを試したり、プールで泳いだりしているとのこと。会社から帰るときも歩いて帰るようにしているそうです。 今後も順調にメディケアダイエットを継続していただければと思います。今回はお忙しい中インタビューを受けてくださり、ありがとうございました。