変形性膝関節症

このページでは、肥満や老化によって起こる変形性膝関節症の主な症状、原因、治療法、対策方法など解説しています。

肥満によって起こる膝の痛み、変形性膝関節症とは

肥満の人の中には、膝の痛みに悩まされている人も多いかと思います。太っているから仕方ないわ、と放っておくと、変形性膝関節症になる可能性もあるので注意したいところです。

変形性膝関節症とは、膝関節の軟骨が徐々にすり減っていく病気のこと。膝に水が溜まったり、痛みが出るようになって、進行すると膝を曲げたり歩くのが困難になることがあります。

肥満と変形性膝関節症の関係性

変形性膝関節症の原因はハッキリとは分かっていませんが、深く関係していると考えられているのが老化や肥満です。

肥満によって変形性膝関節症になるのには、主に次の理由が考えられます。

  • 体重が重いせいで膝への負担が大きくなる
  • お腹まわりに脂肪がついたせいで、重心が悪くなって膝に負担がかかる

膝関節は、本来、歩いた時の衝撃を吸収する役目を持つ関節です。体重が1kg増えるとその負担は3〜7倍に増えるといわれています。病院で変形性膝関節症と診断された際、太っている人であれば、まず体重を減らしなさいと言われるのはそのためです。

お腹まわりに脂肪が多い場合、自然と重心が前下方向に集中してしまい、そのせいで前につんのめるような歩き方になり、膝を痛めることもあります。

変形性膝関節症の治療と対策方法

変形性膝関節症の治療は、初期の段階では、消炎鎮痛剤を使って痛みを抑えたり、ヒアルロン酸注入で軟骨の滑りを良くしたりします。それでも痛みがとれない場合は、手術が必要になることも。

変形性膝関節症にならないようにするためには、まずは体重を減らすことが先決です。暴飲暴食を避けて、栄養バランスの良い食事を心がけましょう。骨を作るカルシウムやたんぱく質、ビタミンDを摂るとより効果的です。

膝に痛みがある場合は、激しい運動は避けるのがベスト。ダイエット外来では症状を診断したうえでそれに合った運動法を指導してくれるので、一度診断を受けてみるのも良いかもしれません。

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