心筋梗塞

肥満と心筋梗塞の関係性や、主な原因、治療法、対策方法など紹介しています。

肥満の人は心筋梗塞にもなりやすい

ガンに次いで日本人の死亡原因として多い心筋梗塞も、肥満や生活習慣病によって発症することがあります。突然、胸をえぐられるような痛みに襲われたかと思えば、数時間で心臓が壊死してしまい、そのまま亡くなってしまう人も少なくありません。

発症後、6時間以内の死亡率は30〜40%と言われていて、たとえ手術で命を取り留めたとしても、ほとんどのケースで後遺症が残ってしまいます。

肥満が心筋梗塞を引き起こす原因

心筋梗塞は、心臓に血液を送る冠動脈が詰まる=動脈硬化によって起こります。肥満の人は、主に次の影響で心筋梗塞が起きやすくなります。

  • 運動不足やストレス
  • コレステロールの摂りすぎ
  • 耐糖能異常
  • 脂質異常症(高脂血症)
  • 高血圧

脳梗塞の場合と同じで、一番の要因は全身の血の巡りが悪いこと。コレステロールや脂肪の摂りすぎで血液がドロドロになっていたり、高血圧によっても血流が滞って、動脈硬化が起きやすくなります。

これらの影響で冠動脈が詰まると、あっという間に心筋梗塞を起こしてしまうことも…。とくに肥満で高血圧、コレステロール値も高いなど、複数の症状が重なっている人は注意が必要です。

心筋梗塞の治療と対策方法

心筋梗塞の治療は、いかに素早い処置ができるかどうかにかかっています。胸が強く痛み出したら、すぐに救急車を呼びましょう。症状によっては、ICUで手術が行われることもあります。

最近では、心筋梗塞は30代、40代の若い人に発症するケースも増えています。若くして心筋梗塞を起こす人に共通しているのは、乱れた食生活、ストレス、睡眠不足、喫煙など。歳を取ってから生活習慣病と診断される前に、気付いた時点で生活習慣を改善しておくことが大切です。

ダイエット外来などに行けば、正しい食生活法、自分に合った運動法なども指導してもらえるので、一度通っておけば一生涯、健康を維持するのに役立ちます。

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