高血圧

このページでは、肥満が高血圧を引き起こしやすい理由や、主な症状、リスク、対策方法などお伝えしています。

肥満だと高血圧の発症率が2〜3倍にアップ

歳をとってからの定番の悩みとも言える高血圧は、太っている人では通常の2〜3倍もなりやすいと言われています。

病院で高血圧と診断される場合、血圧が慢性的に正常値よりも高い状態をしめしています。とくに症状はありませんが、それによって動脈硬化、糖尿病、脳梗塞、心筋梗塞などのさまざまな病気のリスクが高まるのが怖いところです。

肥満の人が高血圧になる理由

肥満の人が高血圧になるのには、次のような理由が考えられます。

  • 過食による塩分の摂りすぎ
  • 体重が重くて心臓に負担がかかる
  • ストレス過多
  • 糖代謝異常
  • 糖尿病や腎臓病などの合併症

中でも高血圧の一番の原因といわれるのが、塩分の摂りすぎ。普段からたくさん食べる人は、塩分の摂取量が知らずのうちにオーバーしていることがありますよね。

血液中の塩分濃度が高まると、それを薄めるために血液の量が増えて、血圧が上がったり、心臓にも負担がかかります。糖尿病の患者が、減塩をするのも心臓病のリスクを減らすためです。

たとえ塩分を控えていたとしても、太っていると体重が重いために、普通に生活をしてるだけでも、心臓に負担がかかり、血圧が高めになってしまいます。

高血圧の治療と対策方法

高血圧は、リスクの高さによって治療内容が変わってきます。基本は減塩などの生活習慣の指導と投薬になりますが、血圧を下げる薬の効果は一時的なため、根本的に改善するには生活習慣の見直しが必要不可欠です。

とくにダイエットに関しては、減塩と同じくらい高血圧の改善には効果的といわれています。

普段、なかなか血圧が高いだけで病院に行くことは少ないかもしれませんが、放っておけば血液や心臓にダメージを与えてしまう可能性も。

さらに肥満だとそのリスクは倍増するので、ダイエット外来などのサポートも活用して、なるべく早いうちに健康な体を手に入れましょう。

高血圧の予防策

高血圧の原因は、主に塩分のとりすぎなどが指摘されます。以前よりも大幅に太ってしまった場合には、知らない間に血圧が高くなっている可能性が高いです。高血圧の予防には塩分の摂取を控えることだけでなく、太りすぎな人の肥満の解消も大きなカギとなってくるでしょう。

食生活を改善して高血圧を予防する

高血圧を予防するために塩分を控えることはもちろんですが、肥満にならないような食事内容にすることも予防の一環になります。 塩分を制限することにこだわっていても、代わりに糖分や脂質をとりすぎてしまって太る原因を作っていないか食生活を見直してみましょう。 また、腎臓から余分な塩分を排出する働きがあるカリウムやマグネシウムなどが豊富な食材、野菜や海藻、ナッツ、豆類などを食事に取り入れるのも効果的です。

適度な運動を取り入れて高血圧を予防

ふだんあまり運動をする習慣がなくて肥満傾向にある人は、血行が滞って血圧も高くなりがちです。適度に体を動かして血行を良くし、少しずつでも肥満を解消していけるような無理のない有酸素運動を取り入れるようにしましょう。 ただ、筋トレなどのハードな無酸素運動は、一時的に血圧を上げてしまって危険ですので、急に激しい運動をするのは控えたほうがいいでしょう。

肥満外来で痩せるダイエットクリニック5選