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【特集】ふくよかな方は妊娠しにくい?肥満と不妊の関係

肥満によって、妊娠しにくくなったり、妊娠中、出産時にもさまざまなリスクが産まれます。ここでは、肥満と不妊の関係性、肥満による妊娠時、出産時のそれぞれのリスクについてご紹介していきます。

ぽっちゃり女性は要注意!肥満による不妊の原因

太っているとオシャレができなかったり、異性からモテないなどの外見的な悩みが多くなるものですが、女性にとっては妊娠しにくくなるという大きなデメリットもあります。肥満による不妊の原因には、主に次の3つがあげられます。

1.内蔵脂肪の増加

太って内蔵脂肪が増えると体内の「アディポネクチン」というたんぱく質の一種が減少します。アディポネクチンが減少すると、卵巣の皮が厚くなって、卵子がうまく育たなくなったり、排卵しにくくなることで、赤ちゃんが授かりにくくなります。

2.肥満による冷え

不妊症の原因によく挙げられるのが、冷え症です。とくに肥満の人は血液の巡りが悪いために体が冷えやすく、そのせいで生殖機能が低下しやすくなります。

3.偏った食事

脂っこい食べ物や甘い物などの偏った食事も、不妊の原因のひとつ。栄養バランスが崩れると、生理周期が乱れやすく、妊娠しにくい体になってしまいます。

不妊の代表的な病気・PCOSになる可能性も!

女性は肥満だと、PCOS=多嚢胞性卵巣症候群になるリスクも高いと言われています。PCOSは、卵巣内の男性ホルモンの増加によって起こる分泌異常で、月経不順、無月経、月経過多、出血が止まらないなどの排卵障害が起こります。現在、不妊症の原因となる病気では、ベスト3に挙げられています。

原因となる男性ホルモンは体脂肪内に多く含まれていることもあり、PCOSの患者の30%が肥満(BMI25以上)を伴っているというデータもあります。

肥満だと、妊娠時、出産時にもさまざまなリスクが…

肥満女性がみんな不妊というわけではないですが、もし赤ちゃんができたとしても、肥満によって妊娠中、出産時にもさまざまな悪影響があります。

将来、元気な赤ちゃんを産むためにも、妊娠、出産の際のリスクもチェックしておきましょう。

妊娠した場合に考えられるリスク

妊娠時に太っていると、妊娠中毒症や妊娠糖尿病というママの疾患や、お腹の赤ちゃんが先天性疾患にかかるリスクもあります。とくに現在、BMI値が25を越えている人はこれらの疾患にかかりやすくなると言われています。

肥満の方が妊娠した場合に考えられるリスクについて詳しく見る>>

出産時に起こりやすいリスク

妊娠以前から肥満ぎみの人や、妊娠中に必要以上に太ってしまった妊婦さんは、難産になるケースが多くあります。お産が長引けば帝王切開になる可能性も。出産後は、弛緩出血がおこったり、切開跡や体重も戻りにくくなります。

肥満の方が出産時に起こりやすいリスクについて詳しく見る>>

元気な赤ちゃんを産みたい女性こそ、肥満外来が最適

将来的に元気な赤ちゃんを生みたい女性にとって、肥満(ダイエット)外来は最適です。

肥満(ダイエット)外来へ行くべき人

不妊治療中で、今までダイエットを成功してもリバウンドしてしまった方(痩せにくい体になっています)、高血圧や脂質異常症(高脂血症)などの疾患を抱えている方、30代半ばを過ぎている方は、きちんと痩せる必要があります。一刻も早く肥満外来を受診しましょう。

肥満(ダイエット)外来で受けられるケア

医師や栄養士、心理士などが一丸となってケアを行うことで、以下のポイントもしっかり解決してくれます。

  • 妊娠中、妊娠以前に多い栄養不足
  • 運動不足による代謝不良などの不調
  • ストレス対策、ダイエット中のメンタルケア

不妊症や妊娠時のさまざまな疾患、難産などを避けるためにも、女性はぜひ早めのうちに肥満を解消しておきましょう。

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